1973-06-21 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第24号
先月の末に札幌郵政局から札幌郵政監察局に対し、こういうふうに新聞報道もあるが、この点を調査してもらいたいという正式の依頼が参りましたので、ただいま札幌郵政監察局におきまして豊平郵便局の書類等を引き上げまして目下調査中でございます。その結果はまだ出ておりません。
先月の末に札幌郵政局から札幌郵政監察局に対し、こういうふうに新聞報道もあるが、この点を調査してもらいたいという正式の依頼が参りましたので、ただいま札幌郵政監察局におきまして豊平郵便局の書類等を引き上げまして目下調査中でございます。その結果はまだ出ておりません。
この春闘のときに春闘対策費というのを、本人の局長の証言ですと、たしか二十五万渡しているというお話がございましたけれども、これは札幌郵政局のほうのどういう費目からこの春闘対策費というのを出したのですか。
したがいまして、当時札幌郵政局でそういったものを資料化して、そうして具体的に業務困難局をなくするという対策をとったのかどうかよくわかりませんが、何かそういった資料があるかないかさがしまして、もしあれば御提出申し上げたいと思います。
この四十四年当時の札幌郵政局のとった態度について、資料を報告書としてまとめて委員会のほうに提出してもらいたい。よろしいですね。
○竹田現照君 この四十七年四月二十七日のストライキに対する労務対策費の請求は、豊平郵便局長から四十七年五月九日付をもって当時の札幌郵政局人事部長、経理部長あてになされています。そしてこれは支出されています。その当時の人事部長の杉沢君がそこにおりますからね、いまは本省の何を担当ですか。当時請求を受けた人事部長がここにおるのです。
それから札幌郵政局の局報の一番うしろに書いたのを私は切り取って持っていますけれども、これにもそんなことは書いてませんよ。そんな、私が質問するということになって、あれですか、発行するというふうに変えたのですか、これ。
○竹田現照君 あなた方、最大限ということばが好きで、盛んにまた郵務局長最大限と言っておりますけれども、これはだめ押しのようですけれども聞きますが、札幌郵政局管内には計量士というのは一人しかいませんよ。計量士の資格を持っているのは一人しかいませんよ。間違いないですね。
通信簿なみの五段階、こういうような見出しで書いてあるわけでありますが、内容によりますと、昇任昇格の申請書と申しますか、それについて、これは北海道で起きた事件のようでありますが、郵政局の札幌郵政局人事部長名で管内の郵便局長あてに出された昇任昇格の推薦に関する情況調書ということでありますが、その作成の内容は、これが実は問題でありまして、支持政党や所属組合によって、組合員に小学校の通信簿なみの五段階の勤評
これは札幌郵政局の人事部長が通達か何かで出しまして、いわゆる普通の勤務ぶり等々のこと以外に、たとえば社会党を支持するというか、あるいは社会党系の者には二点、共産党系の者は一点、全逓の組合員は一点、全郵政の組合員は五点というような点数をつけて評価をする、そういうことを札幌郵政局の人事部長がやっております。また名古屋でもこれに類したことが行なわれております。
ところが、三十日、三十一日、札幌郵政局の人事部管理課から出張命令が出されて——業務の関係だといまあなたが言ったけれども、人事部管理課が出張発令して、この二人を二日間にわたって札幌に呼んで事情聴取をしているのです。純然たる事業のことなのに、何のために組合関係でこれを調べなければならないのですか。
長野郵政局は十七名、名古屋郵政局が七十三名、金沢郵政局が十四名、大阪郵政局が八十五名、広島郵政局が二十八名、松山郵政局が十名、熊本郵政局が四十九名、仙台郵政局が三十三名、札幌郵政局が四十八名、計六百五十三名。
そして二十五日の十三時ごろに飛行機に乗るためにいよいよ札幌郵政局を出たのです。私も見送りに行こうと思って、その前に行ったら、行けない状態だったのです。どういう状態だと思いますか。全道労協の組合員数百人が表に来ているのです。そして、早く出ていけ、早く北海道を出ろ、こういうようなことです。おそらく北海道でもこういうようなことをやってきているのです。
それは釧路郵便局関係、東室蘭郵便局関係、この関係では、公正なるべき人事を私物化し、これを武器にして全逓組合員を強迫し、管理者の意思に従わせようとした悪質なやり方ではないかというような点が一点、東室蘭郵便局関係、留萌郵便局関係、こういうようなところでは、これは悪らつな組織介入、不当なる差別人事の行なわれているという点、札幌郵政局管内、こういうようなところについては、人事上の配慮を武器として全逓からの脱退
これは前に不当労働行為の問題で以前から問題になっておりました北海道の札幌郵政局管内できわめて悪質な不当労働行為が公然と行なわれておる。(「この前言ったじゃないか」と呼ぶ者あり)そのとおりです。したがってこれを調査しておく、こういうようなことであったわけであります。採決をする前に、やはりこの調査の経過と責任体制を……。 〔発言する者あり〕
これは最近北海道の札幌郵政局管内できわめて悪質な不当労働行為が公然と行なわれている二、三の例をあげて、これに対する大臣並びに事務当局の見解をはっきりさせてもらいたいと思います。 第一は、釧路の郵便局関係であります。
○島本委員 この札幌郵政局管内の一連のこういうような事実、これはもう労働組合法の第七条で禁止している不当労働行為なんです。労働組合法七条第一号に「労働者が労働組合の組合員であること、労働組合に加入し、若しくはこれを結成しようとしたこと若しくは労働組合の正当な行為をしたことの故をもつて、その労働者を解雇し、その他これに対して不利益な取扱をすること」これを禁止しておるわけです。
これは郵政省の中に全逓敵視の考え方があって、そして札幌郵政局管内の管理者の動きはそのような郵政省の考え方を体して行なわれているものではないか、こういうふうに思われるわけですが、こういうような事実はございませんか。
これは札幌郵政局貯金部長以下、モントリオールの八ミリを見せて、万博というものはこういうものだ、そういう認識に立ってやらないとペテンにかけたということになりますと——ぼくのほうが教えておるのだから……。そういう配慮というものがやっぱりない、一つの営業として万博を考えている。
全国的かどうかわかりませんけれども、私の承知いたしております札幌郵政局管内に関する限りは、練達の士というのは郵便をうまく配送する郵務関係の練達の士が任命されるなんていうことは万々最近はない。もっぱら人管と称せられる労務屋が任命されるのがいまは一般的ですね。こういうことが最近における省の、郵政局長にまかせている次長発令の主たる任務ですか。
いまの段階で札幌郵政局との間にはどうなっておりますか。まだ本人が地域の人々ととけ合うということをいつまでも根気よく待ってこのまま置いておくのだ、そういう方針ですか、郵政省は。
郵政省の中には札幌郵政局以外にこういうものを、共済組合は別ですよ、持っているところがありますか、他の郵政省、本省を含めまして。
したがって下部についても——この種のことになると、もう人事権だ、管理運営事項だ、一歩も譲らぬということでもって窓口をシャットアウトしている、こういうのが現在の状態であり、特に、札幌郵政局の場合にはこれが著しい、こういうふうに私は聞いておるのでございます。 どうでしょう、人事局長、私はあなた方のほうで限界はあると思いますよ。この配置転換やその他の問題に対しても、話し合いをする限界はあると思います。
これは残念ながら札幌郵政局では、ある期間の間握りつぶされたという事態があった。そのことはまことに残念なんですけれども、局長、こういうようなことがありましたか。
そこで、いま具体的に提起をされたのは札幌郵政局管内であります。札幌郵政局の問題は、実は昨年私どもがるるあなた方と討議をいたしたところであります。この札幌郵政局において再びこれに類するような事案が起こっておることは、私はこれはゆえなしとしないのであります。
私は、札幌郵政局長官舎が会議に使われておるかどうかということは、寡聞にして知らないですよ。ぼくは長いことやっておるけれども、昭和三十五年に応接室にカラーテレビがあったということを私は知らぬ。住宅のほうにあったことは私は知っている、三十五年からあったということは。しかしそういうことは、ほんとうは二年前の答弁と食い違うから、これをやめるならやめるということでいい。
ただ札幌郵政局の場合のやり方は、少しでもいわゆるそういう役人的な親方日の丸的な気持ちを脱しようという気持ちから、少しでも変わった形を表に出そうということで、いわゆるお客様意識とか、その中に支社長とか、そういうことばをあえて使いながら、少しでも役人根性を排除しようという意思のもとに、色もまた青達という形になったように聞いております。
郵政省全般について言えば際限ありませんが、特にいま郵政省の内部で、私の選挙区である北海道で、札幌郵政局をめぐって、特に札幌郵政局長のいろいろな問題が新聞や週刊誌にもてはやされて、多少ごきげんになっている向きもあるようですが、その関係と、この綱紀粛正の面をあわせて、ひとつお聞きをしていきたいと思っておりますが、その前に、五月十五日に、私は大臣から検討をお約束をしていただいた、普通郵便の損害賠償等について
これは札幌郵政局でもって局のほうからいただいたのでございますが、いわゆる労働運動そのものに対する問題なのだ。全逓の組合員に対して組合の問題としていろいろ意見を述べ、訴えている。この種のいわば労働組合運動の一環に属することも局側の掲示板を利用させている。これも間違いないのですな。
○西風委員 次官、さっきの札幌郵政局の入管が、倉石発言その他政治的な問題について、一方に片寄った立場で発言していることは事実です。議事録その他もありますよ。あなたはさっき、だれかの書いた紙切れを読まれましたけれども、あなた、確信ありますか。なかったらどうします。何を言ったか、きちっとありますよ。それがちゃんとあるのですよ。あなたは、それが出てきたらどうします。
札幌郵政局の人管が言ったことは、事実として議事録その他があるけれども、あなたの言ったことと違うけれども、そういう事実が出ると、これはあなたの重要な問題になるから、あなたは事実に基づいて言っているわけじゃないだろう、部下の書かれた作文を読んだのだろう、あなたは実際を知らないのでしょうということを言っているわけです。知っているか知らないか。
次に、私は三月二十一日から約三日間、札幌郵政局管内を視察いたしました。これは主として労組法第七条にいう不当労働行為を犯しておる疑いがあるのではないかということで私は調査に行ったわけであります。
○小林国務大臣 札幌郵政局がこういう達しをしたなんてことは、その積極的な意図を、私はむしろ多としております。このくらいの考えを持って——いいかげんに、ただ一年二年過ごすというようなことじゃ局長は困る。
私は、札幌郵政局におきまして局長にお会いして、このことについてただしてまいりました。局長も、いま私が申し上げたこのことについては答弁ができないわけであります。まさか、そのとおりでございますという答弁もできなかったのでしょう。そうかといって、いま局長が答弁されたような否定もされておらないわけであります。——この文書、ありますか、郵政省には。
同じ郵政省の関係では、札幌郵政局がございます。農林省の関係では、北海道食糧事務所がございます。日本電信電話公社の関係では、北海道電気通信局、札幌中央電報局、札幌大通電話局等がございます。それと、国民金融公庫の関係では、国民金融公庫札幌支店があるわけです。そして、農林中央金庫の関係では、農林中央金庫札幌支所があります。
同じく郵政省関係では札幌郵政局があり、農林省では北海道食糧事務所、それから電電公社関係では、北海道電気通信局、中央電報局、大通電話局、こういうようなのが、大きい官庁としてそれぞれあるわけです。それと国民金融公庫札幌支所、農林中央金庫札幌支所、こういうようなのがそれぞれあって、それぞれ独特の暖房方式をとっているわけであります。